下粟津町内会

町史

町史


下粟津町誌より抜粋

紀元前 この頃から居住していたらしい。
(現 湯下八幡神社境内周辺に横穴古墳の記録あり)
5世紀後半 江沼国の統治下となる。
7世紀頃 越前国江沼郡の統治下となる。
823年 越前より分離され加賀国江沼郡の統治下となる。八田郷に属す。
1000年程前 粟津温泉の下流にあった事から地名(下粟津)がついたと言われる。
(湯元が下粟津に最初在ったらしいが白馬の首を捨てたことにより湯元が現在の粟津温泉に移ったと言われている)
1583年 加賀藩の統治下となる。
1639年 加賀藩の分割より大聖寺藩の統治下となる。
1871年 廃藩置県により大聖寺県となるが金沢県に合併される。
1872年 金沢県を石川県に改称する。
1872年 江沼郡内区編成で下粟津は二十一区二番組に属す。
1884年 月津村戸長役場に属す。
1889年 市町村制施行となり、江沼郡矢田野村字下粟津となる。
1955年 矢田野村が小松市に編入となり下粟津町となる。
1978年 昭津町廃止、下粟津町に合併。